【比較】SBI証券 vs 松井証券|デイトレならどっち?

はじめに

デイトレを始めようと思ったときに「SBI証券と松井証券、どっちを使うのが正解?」と迷う人も多いはずです。どちらもデイトレードを意識したサービスを展開しており、1日信用取引なら両社手数料無料。ただしツールの性格やサービスの方向性が大きく違うため、自分のトレードスタイルによって最適解が変わってきます。

  • SBI証券
    口座数・商品数ともに国内トップクラス。外国株やETFの取り扱いが豊富で、幅広い投資スタイルに対応できる。さらに「HYPER SBI 2」という高機能ツールがあり、板発注やスピード注文などデイトレ向きの機能も充実。デイトレ中心に使いながらも、スイングや外国株まで幅広く対応できる点が強み。
  • 松井証券
    日本初のネット証券。デイトレ文化を作ったパイオニアで、シンプルかつ軽快な「ネットストックハイスピード」が魅力

僕自身も両方を使い分けてデイトレを続けているので、その実体験を踏まえて徹底比較していきます。


SBI証券と松井証券のデイトレ比較表

項目SBI証券松井証券
口座数(規模の安心感)約1,400万口座(国内最大級)約165万口座(老舗で安定)
1日信用取引①手数料無料(一部銘柄除く)
②当日返済なら金利・貸株料も無料
③翌日持ち越しでコスト発生
①手数料無料(一部銘柄除く)
②当日返済なら金利・貸株料も無料
③翌日持ち越しでコスト発生
注文機能Hyper SBI2:逆指値・IFD・OCO・IFDO対応、スピード注文、板発注も可能ネットストックハイスピード:逆指値・IFD・OCO・IFDO対応、シンプル操作のスピード注文
ツール性能高機能で分析ツールやチャートが豊富。カスタマイズ性◎シンプル・軽快で動作が速い。直感的で初心者も扱いやすい
サポートチャットサポートは混雑で繋がりにくいこともあるチャットサポートは比較的繋がりやすい

注文機能の違い

デイトレで一番重要なのは「注文スピード」と「柔軟な注文方法」です。

  • SBI証券(Hyper SBI2)
    逆指値、IFD、OCO、IFDOといった多彩な注文が可能。板発注やスピード注文も対応しており、注文画面はやや複雑ですがカスタマイズ性が高いのが強みです。
  • 松井証券(ネットストックハイスピード)
    こちらも逆指値・IFD・OCO・IFDOに対応。機能面ではSBIと大きな差はありません。
    ただし画面構成がシンプルで、板からのスピード注文が非常に軽快。初心者でも迷わず操作できる作りになっています。

僕の体感としては「機能の豊富さならSBI、動作の軽さなら松井」という印象。
寄り付きの数秒を争うような場面では、松井のシンプルさが活きます。

発注ツール比較(ネットストックハイスピード vs Hyper SBI2)

機能SBI証券
Hyper SBI2
松井証券
ネットストックハイスピード
スピード注文〇(スピード注文対応、やや多機能で複雑)〇(板乗り・ワンクリック発注が軽快)
逆指値注文〇 対応〇 対応
IFD注文〇 対応〇 対応
OCO注文〇 対応〇 対応
IFDO注文〇 対応〇 対応
板発注機能板の情報量が多く、詳細設定が可能シンプルで直感的、板の切替も速い
チャート連動発注〇(高機能、テクニカル指標と連動可能)〇(シンプルで軽快)
条件付き注文◎(複数条件を組み合わせ可能)△(基本機能は揃うがシンプル寄り)
操作感高機能だが初心者にはやや複雑軽くてサクサク、直感的に発注できる
向いている人複雑注文や分析を重視する人シンプルに速く注文したい人

実際に両方を使った感覚として、
「迷わずワンクリックで発注したい人は松井証券」
「条件付き注文を駆使したい人はSBI証券」
という住み分けが自然だと思います。


サポート対応の違い

  • 松井証券
    比較的すぐ繋がるので、デイトレ中の不安やトラブルがあっても素早く解決しやすい。
  • SBI証券
    利用者が多いため、チャットは混雑しがち。急ぎの問い合わせでは少し待たされることもある。

1日信用取引の注意点

両社とも「1日信用は手数料無料」とアピールしていますが、厳密には一部のマイナー銘柄では手数料がかかるケースがあります。とはいえ、デイトレでよく取引される大型株・主力株なら基本的に無料で使えます。
また、当日中に返済すれば金利や貸株料も無料。デイトレ前提なら実質コストゼロで取引できますが、翌日に持ち越すと一気にコストが発生するので注意が必要です。


僕の体験談

実際の使い分け

僕自身は 「銘柄探しや分析はSBI、実際のデイトレ執行は松井」 という使い分けに落ち着いています。
SBIはスクリーニング機能やニュース量が圧倒的で、前日の銘柄仕込みや相場全体の把握に最適。
一方で、寄り付き直後のスピード勝負や同値撤退など「瞬間的な操作」は松井のネットストックハイスピードが軽快で断然有利。
こうした実体験から、両社を組み合わせることでデイトレ環境がぐっと安定するのを実感しています。

ネットストックハイスピードの魅力

とにかく動作が軽い。寄り付きで板を一気に切り替えてもストレスがなく、約定後の注文訂正や同値撤退も素早く対応できます。
これは毎日トレードする人間にとっては大きな差になります。

Hyper SBI2の強み

ニュース、チャート分析、スクリーニングなど、総合力は抜群。
僕は銘柄探しや前日の仕込みチェックはSBIでやって、実際のデイトレ執行は松井、というハイブリッド運用をしています。

1日信用の落とし穴

僕自身も最初は「全銘柄無料」だと思い込んで取引してしまい、一部のマイナー銘柄で手数料が発生して驚いた経験があります。幸い少額だったので大きな痛手にはならなかったのですが、知らずに繰り返すとコストが積み上がってしまいます。
特にデイトレは回数を重ねるので、こうした「例外ルール」を事前に把握しておくことが本当に大事です。メジャー銘柄を中心に取引するなら心配は少ないですが、僕は今でも新しい銘柄を触るときは必ず対象リストを確認するようにしています。

サポート対応の差

松井証券のチャットサポートは比較的すぐにつながります。実際に僕が寄り付き直前に注文方法で不安になり問い合わせたときも、数分でオペレーターにつながり、その場で解決できました。デイトレは一瞬の判断が重要なので、このスピード感は安心材料になります。
一方、SBI証券は利用者数が圧倒的に多いため、チャットや電話が混み合って繋がるまで数分以上かかることもあります。サポート体制自体は整っているのですが、「急ぎの対応が必要なとき」は松井の方が安心できると感じています。

まとめ

SBI証券は、外国株も含めて幅広く投資したい人や、分析や条件注文を駆使したい人に最適です。
一方、松井証券はシンプルで軽快なツールを使い、板発注やスピード注文に集中したい人に向いています。

僕の結論としては「情報収集と分析はSBI、実際のデイトレは松井」という使い分けが最適です。
これからデイトレを始める初心者には松井証券、幅広い銘柄やNISAを並行したい人にはSBI証券をおすすめします。

SBI証券の口座開設方法を詳しく知りたい方はこちら
松井証券の口座開設方法を詳しく知りたい方はこちら

Q&A

Q. デイトレ初心者はどちらから始めるべき?
A. シンプルで軽快な松井証券の「ネットストックハイスピード」が安心。
ツールの操作に慣れてから、SBIの高機能ツールに挑戦するとスムーズです。

Q. 1日信用って本当に完全無料?
A. 基本的に約定代金は無料ですが、一部のマイナー銘柄は対象外。
さらに、翌日へ持ち越すと金利・貸株料が発生します。
デイトレ専用なら当日返済で無料にできます。

Q. 両方の口座を持つメリットは?
A. SBIは情報量と外国株、松井はスピード注文と軽快さ。
両方を併用すれば「情報収集はSBI → 実行は松井」という戦い方も可能です。

Q. スマホだけでもデイトレできる?
A. 可能ですが、本格的にやるならPCツールが必須。
特に板発注やスピード注文はPC専用機能が便利なので、スマホは「サブ」と考えた方が安全です。

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