副業を調べると何十種類も出てきますが、「スキル不要で、実際に稼げる副業」は意外と限られています。
この記事では、僕自身が 過去に経験した副業・今まさに取り組んでいる副業・調べて有望だと思った副業 をまとめました。
経験の有無をはっきり書くので、リアルに感じてもらえると思います。
デリバリー配達（出前館・Uber Eats）【短期で稼ぎたい人向け】
以前は横浜・関内エリアで出前館をメインに稼働していました。
夏場の繁忙期で、昼ピークの3時間を自転車で配達し、約6,000円程度稼いでいました、時給換算すると1,800〜2,000円くらい。副業としては効率が良かったと思います。
エリアごとに特徴があって、伊勢佐木町は路面店が多くてピックが早い。逆に店舗によってはほぼ毎回待たされるので効率が落ちやすい。
横浜は坂道が多く自転車での配達という点もあり、体力は使いますが、「働いた分がすぐ数字になる」感覚は確かにありました。
僕がやっていたときはランチ3時間で6,000円前後になったこともあります。調べてみても、短時間で5,000円前後になる人は多いようです。
ただし時期、天候や体力に左右されるので、毎回安定するわけではありません。
今は別の副業にシフトしたのでやっていませんが、短期間でまとまったお金を作りたい人にはおすすめできます。
始めやすい一歩: アプリに登録して、まずは1日だけランチ稼働に出てみる。短時間でも感覚がつかみやすい。
メルカリせどり【小資金から始めたい人向け】
不用品販売から始めて、その後はAliExpressで仕入れたスマホホルダー（仕入れ300円）を900円で販売したことがあります。
1つ売れると500円以上の利益になり、少しずつ感覚が掴めました。
ただ、調子に乗って仕入れすぎると在庫の山になるのは要注意。僕も「売れ残り」を経験して痛感しました。
せどりは「小ロットで試す → 売れる商品を見極める」を繰り返すのが鉄則です。
不用品販売からでも数千円〜数万円になることがありました。調査してみても「副業レベルで月1〜3万円くらいは狙える」という声が多いです。
ただし発送や在庫管理の手間があるので、手軽さではデリバリーに劣ります。
始めやすい一歩: 家にある不要品を5点出品して販売の流れを体験。売れたら次の仕入れを考える。
ブログ・アフィリエイト【長期的に育てたい人向け】
今まさに取り組んでいるのがブログです。
記事数は増えてきていますが、正直まだ収益は出ていません。
それでも続けている理由は「記事が資産になるから」。
一度書いた記事はネット上に残り続け、時間が経つほどアクセスが増える可能性があります。
最初はほぼゼロでも、半年〜1年くらいかけて数千円〜数万円に伸びる人もいます。伸ばし方次第で収入に差が出るのが特徴です。
短期的な稼ぎは期待できませんが、長期的に育てていくつもりで取り組んでいます。
始めやすい一歩: 無料ブログサービスでまずは1記事公開。書く習慣をつけることからスタート。
短期バイト・スポットワーク【即金で欲しい人向け】
昔、学生時代に引っ越しのバイトを数回やったことがあります。
正直かなり体力を使いましたが、1日働くと9,000〜1万円くらいになり、「しっかり稼いだ感覚」を得られました。
最近はアプリ（タイミー、シェアフル）を使えば、その日だけ働けるイベントスタッフや軽作業も見つかるので、即金性はさらに高まっていると思います。
調べても「1日で9,000円前後になる仕事が多い」という情報が多く、急な出費があるときには強い選択肢になりそうです。
まとめると、短期バイト全体で見れば「ハードなものからライトなものまで幅広い」。
自分に合う仕事内容を選べば無理なく稼げると思います。
始めやすい一歩: タイミーやシェアフルをダウンロード。まずは1日だけ軽作業に入ってみて雰囲気を確かめる。
在宅タスクワーク（データ入力・簡単作業）【在宅向け】
クラウドワークスやランサーズには、スキル不要で始められる案件が豊富です。
データ入力や文字起こし、レビュー投稿など、単純作業が中心。
単価は小さいですが、積み重ねれば月に数万円程度になる人もいるそうです。僕自身はやっていませんが、調べるとデータ入力や文字起こしで副収入を得ている人は多い印象です。
外に出る必要がないので、子育て中や体力に不安がある人にとってはやりやすい副業だと思います。
始めやすい一歩: クラウドワークスに登録し、初心者向けの小案件を1件こなして流れを覚える。
まとめ：5つの副業を比較すると
今回紹介した副業はすべて「スキル不要で始められる」ものです。
- 短期でまとまったお金を作りたい → デリバリー配達・短期バイト
- 小資金からコツコツ増やしたい → メルカリせどり・在宅タスクワーク
- 将来の収入の柱を作りたい → ブログ・アフィリエイト
どれも「まずは1つやってみる」ことが最初の一歩。
迷うより、体験して合う・合わないを判断するのが一番の近道です。
